メールで叱るのを避けた方がよい理由

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の
伊藤明美です。
 
すっかり涼しくなりましたね。
私は40代半ばとなり、疲れが身体に出やすくなりました(笑)
この秋は沢山身体を動かして体力づくりに努めたいと思います。
 
さて、コロナ禍に入りリモートハラスメントの
ご相談が増えています。
 
リモートハラスメントとは
オンライン上でのやりとりで発生するハラスメントのことです。
 
メールでのコミュニケーションでは特に注意が必要です。
 
メールでの文章は対面のコミュニケーションに比べると
下記のような特徴があります。
 
・文章が冷たくなりがち
・相手の顔が見えないのでニュアンスが伝わらない
 
結果、冷たく感じてしまい
相手が怒っているのかな、気分を害しているのかなと
いらぬ心配をしてしまうことになるケースが多いのです。
 
特に叱る際はメールでない方がよいです。
 
心理学的にメールでの叱責は繰り返し何度も読めることから
ショックが大きくなりやすいと言われています。
 
叱る際は、まず電話などで伝えてしまうのがよいでしょう。
 
そしてエビデンスを残すためであれば、話した後に
メールをするのがよいでしょう。
 
ちょっとした工夫でお互いが気持ちよく
コミュニケーションが出来るようになります!

 

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