こんにちは。

さくら人材コンサルティングの伊藤明美です。

先日は広告会社の営業の方とお話する機会がありました。

現在、コロナ渦の中で、営業職の方は大変苦戦をされている印象でした。

お客様と直接お会いすることが出来ないので

機会損失も起こり得ます。

保険営業の世界などでは

飛び込みも出来ない世の中になりました。

そのため、電話で営業することも多くなるそうですが

これが難しいとのこと。

断られて断られて、、精神的にも参ります。

お互いに皆イライラすることが多くなったと嘆いていました。

この「イライラする」ことを無くすために『あること』が効果的なんです。

その『あること』をすると

「知恵を絞る」

「精神的に強くいられる」

ことにも繋がります。

その『あること』とは

『朝ごはんを食べる』ことです。

朝ごはん習慣の有無で脳機能に明らかな差が出るということが、随分前から医学的にも証明されています。

朝ごはんを食べた方が、記憶力が高まり、疲れにくく、イライラしにくい、

という研究結果があります。

コロナ渦の中、今までと同じように働けない状況の中で大変な方もいらっしゃると思います。

しかし、朝ごはんを食べないとガス欠状態で知恵も湧かず生命力も出ません。

イライラの原因にもなります。

そして朝ごはんを食べると大事な場面で

「話をこう展開してみよう」などと知恵も湧きます。

つまり、「朝ごはんを食べる」ことは確実に仕事のパフォーマンスを上げるのです。

「イライラ」も減り、ハラスメントする側も怒りにくく、ハラスメントをされる側も怒られにくくなります。

特に様々な場面で機転をきかせ、お客様に提案をしていかなければならない

営業の仕事においては、これがとても大事になってきます。

たかが「朝ごはん」されど「朝ごはん」です。

「朝ごはんを食べる」ことは仕事の一環だと思い、

社会人として高いパフォーマンスができるように

必ず朝ごはんを食べる習慣をつけるとよいです。

研究では朝ごはんはパンよりご飯がよいことも証明されていますが、

私はご飯とパンは交互に食べています。

まずは食べることが大切だと思っています。