今年の新入社員の特徴と接し方

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
今年はコロナ禍に学生時代を
過ごされた新入社員が入社されてきました。
 
大学の授業をオンラインなどで受けることが多く
直接コミュニケーションをする機会が少ない環境だったため
 
自分から積極的に話しかけるなどが
苦手な傾向があると感じます。
 
実際、例年と比べて
新入社員とのコミュニケーション齟齬が
多い等のご相談が増えてきています。
 
今の若手世代とは
こまめなコミュニケーションが必要です。
 
ある調査では
学生の64.6%が転職ありきで
就職活動を行っているというデータもあります。
 
コミュニケーションをとらないままだと
気付いたら「転職先が決まったので辞めます」と
突然言われることも少なくありません。
 
そのため、以前に比べ
上司と部下の関係作りが
より大切になってきていると感じます。
 
上司と部下の関係作りのための研修、
コーチング研修や１on１ミーティング研修などの
ご依頼が増えてきています。
 
これらの研修では
部下との接し方、話し方を学びます。
 
部下とのコミュニケーションでまず大切なことは
「受け入れて聴くに徹する」
ということです。
 
違う価値観だとしても
まずは受け入れて、耳を傾けます。
 
これが無いと、コミュニケーションを
とることが難しくなります。
 
時代が変わり、
色々言いたくなることもあると思いますが
まずは受け入れてみて下さい！
 
 
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