飲み会の席でハラスメントになる言葉とは?

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
今年の夏は暑いですね!
まさにビールが美味しい季節です。
 
そしてコロナがあけて、飲みに行く機会が増えましたね。
コロナ禍中は、飲み会にまつわるハラスメント相談が
少なかったのですが、
ここ最近また増えてきたように思います。
 
では飲み会の席で「ハラスメント」と言われる言葉には
どんなものがあるでしょうか?
 
今一度、自分自身が言ってしまっていないか
確認してみましょう。
 
<飲み会の席でハラスメントになる可能性のある言葉>
 
・飲み会に参加しないと不利になるような言葉
 →「飲み会に来ないようだと昇進できないぞ」
  「〇〇さんはいつも参加していてえらいぞ、君も参加しないと」
 
・女性がお酌をすることを強要するような言葉
 →「女性はお酒をつぐべきだ」
  「女性についでもらったお酒は美味しい」
 
・お酒が弱い人にも強要するような言葉
 →「飲めば強くなる」
  「男は飲んでなんぼだ」
  「まだ飲めるだろ」
 
私が働き始めた時代(2,000年辺り)では
全て日常的に言われる言葉でした。
 
「女性は下座に座って、ビール瓶のラベルを上にしてつげ!」
と教育を受けたものです。
 
今は時代が変わりました。
 
ただ、飲み会の違法性については
例えば「営業会社で士気を高めるために昔から部署で飲みに行く風習がある」
など、会社としてそういった社風があるのであれば
 
常識の範囲内であれば(例えば月に1度程度など)
ハラスメントにはなりにくいと言えるでしょう。
 
全てがハラスメントになる訳ではないですが
今一度、ご自身がそういった言葉を使用していないか注意して
気持ちよく飲める場にしたいですね!
 
 
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