無意識の偏見がハラスメントをつくります

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
年末にいわき市様よりご依頼頂いた「アンコンシャス・バイアス研修」では
 
「今まで受けたセミナーの中で一番良かった」
「他の伊藤さんのセミナーも受けてみたい」
「話も声もスーっと入ってくるセミナーでした」
 
と嬉しいお声（アンケート結果）を沢山頂きました。
 
ここ３年ほどご依頼が多くなってきている
「アンコンシャス・バイアス研修」
 
アンコンシャス＝無意識
バイアス＝偏見
 
無意識に偏見をもつ、という意味です。
 
例えば
「女性がお茶くみはすべきだ」
「独身なんだから残業できるだろう」
「この仕事はこうすべき」
 
のように無意識に思い込んでしまうことです。
 
ハラスメントの根底には
この無意識の偏見があることが多いです。
 
「自分もハラスメントがあったから成長できた」
「それぐらいは普通だよ」
「皆それぐらい我慢しているよ」
 
このような無意識の偏見を無くしていくためには
言葉を解釈に出していくことです。
 
「こう思うのだけど、あなたはどう思う？」
 
そうすると相手の価値観を聴くことができ
無意識の偏見を払拭していくきっかけとなります。
 
アンコンシャス・バイアス研修が
なぜこの３年でご依頼が増えているかというと
 
コロナ禍に入り、リモートワークが増えて
コミュニケーションを直接取る機会が減ったことも大きいです。
 
コミュニケーションをとらないということは
無意識の偏見を持ったまま行動することに
繋がるからです。
 
是非、リモートだとしても
コミュニケーションをとる機会を
つくる工夫をしてみてください！
 
それがアンコンシャス・バイアスを
無くすことに繋がっていくと思います。
 
 
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