今話題の「マルハラスメント」って何?
こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
今年は「マルハラスメント」が話題になりました。
こう聞くと
「マルハラスメント」って何?
と仰る方も多いのではないでしょうか。
これは現代のコミュニケーションツールの
発展に伴い生まれた新たなハラスメントです。
マルハラスメント(通称マルハラ)とは
主に、若者がLINEやチャットなどの
メッセージアプリで文末に句点「。」を
付けることに対して感じるストレスや圧迫感を指します。
例えば
「了解しました。」
というメッセージが
「了解しました」
と比べて冷たく感じられたり威圧的に感じる
ことがあるというのです。
この現象は、特に短文でのやり取りが
主流となっている若者世代に多くみられます。
句点が入ることで
会話が途切れたように感じたり
無言の圧力を感じることがあるようです。
私はこの「マルハラスメント」は
そんなことで?とちょっと驚きもあったのですが
ただ、確かにコロナ禍に入り
メールやチャットのコミュニケーションが増えた中で
「上司のメールが冷たく感じる」
「上司が怒っているかもしれない」
のようなご相談が急増しました。
メールだと直接のコミュニケーションに比べて
伝えたいことが7~30%になるそうです。
ですから文末を工夫するなどして
柔らかい文章にすることが望ましいでしょう。
例えば
「確認してください」
よりも
「ご確認頂けると嬉しいです」
「確認して頂けますでしょうか」
など文末を少し工夫するだけで
文章全体が柔らかくなります。
是非、メールやチャットのコミュニケーションでは
工夫してみて下さいね。
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