仕事を頼んだら「パワハラだ」と言われた?

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
以前、ブログでもお話しましたが
ハラスメント・ハラスメント
通称「ハラハラ」のご相談が増えています。
 
ハラハラとは
必要な指導であっても「ハラスメントだ」と
過剰に反応することです。
 
先日下記のような状況で
ハラスメントと言われたという
ご相談がありました。
 
・締め切りが迫っている案件だったので「急いでやって」と言った
・部下の成長のため難易度の高い仕事を与えた
・夕方入ったお客様のクレーム案件の同行をお願いした
 
結論からお伝えすると
どれもハラスメントになる可能性は低いです。
 
ハラスメントになるか否か大切なポイントは
★業務上必要かどうか
★人格否定があるか
 
業務上必要だったとしても程度は問われます。
 
しかしながら、程度を超えていない状況であれば
締め切りが迫った案件であれば
 
当然「急いでやらなければいけない」ですし
クレーム対応しなければいけない状況など
 
業務上、必要であり
そこに人格否定などが入らなければ
パワハラにはなりにくいといえるでしょう。
 
このように、
なんでもかんでもハラスメントに
なるわけではないのです。
 
管理者様もハラハラ対策として
是非、知っておいて頂き
これは「ハラハラ」ではないよ、と
説明できるようにしましょう!
 
 
さくら人材コンサルティングの研修サービスはコチラです!
さくら人材コンサルティング研修サービスコンテンツ

さくら人材コンサルティング株式会社
東京都港区浜松町2-2-15 ダイヤビル2F
営業時間:平日9時~18時
電話番号:03-6868-3248