LGBTQの方への服装についてのご相談
こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
先日、このようなご相談を頂きました。
「LGBTQと思われる方で胸が開いた際どい服装を
してくる方がいらっしゃいます。
お取引先様よりその服装について指摘が
入ることがあるのですが
どのように促したらよいですか?」
というご相談でした。
私はまず前提として
LGBTQという言葉があまり好きではありません。
この言葉自体が他と違うというような
雰囲気をつくっているからです。
皆、なんら変わらず一緒なのですよね。
そしてご質問についても同じです。
性別が何であったとしても
指摘するかしないかの基準は
『業務上、必要かどうか』です。
業務上、それがお客様を不快にする可能性があるならば
ご本人に伝えていく必要があります。
そして以前も、ブログで記載していますが
(露出度の高い服装、注意したらセクハラになる?)
服装については
言いづらい場面もあると思います。
その際は是非、企業様で「ドレスコード」を
準備なさって下さい。
ドレスコードがあると、
それに沿って
「このドレスコードの〇番に該当する」
と注意を促しやすくなります。
逆にドレスコードが無いと
「指摘した方の主観」
と捉えられる可能性もあります。
是非、このドレスコード、
無い企業様は導入を考えてみて下さいね。
そして改めて、性別を区別することなく
皆が住みやすい世の中、世界になっていくと
よいなと思っています。
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