なぜ「ハラスメント」は起きるのか?

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
ここのところ、
 
ある球団の野球投手のパワハラや
歌劇団でパワハラがあったとか
市長や村長がパワハラしていたとか
 
昔だったら見過ごされていたようなことが
大々的にニュースになっていますね。
 
野球投手は契約を更新してもらえなかったり
歌劇団も講演があいついで中止となったり
市長や村長が辞任するなど
 
ニュースになって終わりではなく
実際に加害者が辞任に追い込まれるなど
世間の風当たりが厳しくなっていると感じます。
 
これだけ厳しい世論になってきているのに
なぜパワハラが起きるのか?
 
それは加害者の無自覚によるものが多いと感じます。
 
「自分もやられてきたから」
「これぐらいは大丈夫」
「若いやつがメンタルが弱すぎる」
 
この気持ちの積み重ねが大きな事件となり
取り返しがつかないことに繋がっていくのです。
 
実際に、加害者側になった上司が、自身が訴えられることで
自身もうつ病になり退職に追い込まれるケースもあります。
 
まさかパワハラをしていた自分自身がそんなことになるとは
思いもよらなかったことでしょう。
 
もちろん、労働者側に原因があるケースもありますので
全てが上司や会社が悪いわけではありません。
 
しかしながら、「これぐらいは当たり前」という
ほんの少しの気持ちが、パワハラを生む原因となるのです。
 
今一度、ご自身の言動を考えるきっかけにして頂けたらと思います!
 
 
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