ハラスメント相談で確認すべき最も大切なこと
こんにちは。
さくら人材コンサルティング㈱の伊藤明美です。
パワハラ防止法ができて3年が経ち
世の中のパワハラに関する関心が高まっています。
そのためパワハラをされたと声にする方も
増えてきています。
ハラスメント相談では、ハラスメントの訴えがあった方(被害者)の
話を聴いていくわけですが
その際に、必ず被害者にヒアリングすべきことがあります。
それは
「被害が何を望むか」です。
例えばセクハラの訴えがあった場合、
最終的に何を望むのか、ということです。
こちらが先回りして
「セクハラがあったのだから、加害者と
別の部署にした方がよいのではないか」
などと、勝手に判断しない、ということです。
思い込みで判断をせず、
あくまでも被害者が何を望むのかを
きちんと聴くようにしましょう。
聴いてみると
「謝罪があればそれでよい」
「周りが理解してくれたらそれでよい」
など、人によって望むことが違いますが
必ずしも加害者と別にして欲しいと思っていないこともあります。
ですから
まずは被害者が「何を望むのか」
ここをしっかりヒアリングするようにしましょう!
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