人前で叱ると生産性が下がる理由
こんにちは。
さくら人材コンサルティング㈱の伊藤明美です。
小学生の子供が夏休みに入りました。
朝から皆で一緒にラジオ体操をやるのですが(YouTubeで)
これが案外スッキリして気持ちいいのです。
夏休みが終わっても続けたいと思う私です。
さて、パワハラ防止法が施行されてから
世の中のハラスメントに関する注目が集まり
叱りづらいという管理者様も多いです。
しかしながら正しく叱ることは、部下の成長に繋がりますので
必要な時は叱ることも大切です。
ただ、叱る際に気を付けることの1つとして
「皆の前で叱らない」というのがあります。
叱る必要がある場面でも
人前で「お前なんでそうなんだ!」などと
怒鳴られたら、屈辱的に感じ、叱られる内容が
頭に入ってこないかもしれません。
ある調査では人前で暴言を吐くと
暴言を吐かれた人の処理能力が60%ほど下がるそうです。
更に、暴言を吐くところを目撃した方の
処理能力も25%落ちるとのこと。
つまりパワハラのある職場は生産性が落ちるということです。
叱ることは必要ですが、相手の個性も尊重しながら
叱ってあげることも大切です。
是非、叱る際の参考になさって下さい!
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