最近、急増しているハラスメントとは?

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング株式会社の伊藤明美です。
 
今年も多くの企業様から新入社員研修のオファーを頂き
怒涛の新入社員研修を無事に終えることができました。
 
新入社員の皆様からも沢山のパワーを頂き、
ここから社会で頑張って欲しいと心から願っています。
 
さて、ハラスメントといえば
職場で圧倒的に多いのは
パワーハラスメントです。
 
その次に多いのは
セクシャルハラスメントです。
 
だいたいこの2つで全体の8割を占めます。
 
そのため企業様にとって
この2つのハラスメント対策をしていくことが
全体的にハラスメントを減らしていくことにも繋がっていきます。
 
ちなみに、パワハラとセクハラの次に
多いハラスメントは何だと思いますか?
 
 
正解は
 
「マタニティハラスメント」です。
 
マタニティハラスメントとは
妊娠・出産・育児に関して、女性労働者が職場で受ける不当な
取り扱いや嫌がらせのことです。
 
例えば
育休を取ることに反対したり
子供が熱で早退しようとしたらあからさまに嫌な顔をしたり
することです。
 
通称「マタハラ」と呼ばれており
厚生労働省への相談件数が近年、急増しています。
 
更に最近では
男性を対象とした
「パタニティハラスメント」、通称「パタハラ」という言葉も
聞くようになりました。
 
法律では、
男女雇用機会均等法や
育児・介護休業法にて
妊娠や出産、育児に関する不利益な取り扱いは
してはいけないと定められています。
 
そのため、声にする方が増えている背景もあります。
 
マタハラを放置することで
優秀な人材が辞めてしまう、損害賠償を請求されるなど
企業として大きなリスクとなります。
 
今一度、急増しているマタニティハラスメント、
自社では対策ができているのか
考えてみて下さい!
 
 
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