ハラスメント相談で確認すべき最も大切なこと

In ブログ by actrate_sample

こんにちは。
さくら人材コンサルティング㈱の伊藤明美です。
 
パワハラ防止法ができて3年が経ち
世の中のパワハラに関する関心が高まっています。
 
そのためパワハラをされたと声にする方も
増えてきています。
 
ハラスメント相談では、ハラスメントの訴えがあった方(被害者)の
話を聴いていくわけですが
 
その際に、必ず被害者にヒアリングすべきことがあります。
 
それは
 
「被害が何を望むか」です。
 
例えばセクハラの訴えがあった場合、
最終的に何を望むのか、ということです。
 
こちらが先回りして
 
「セクハラがあったのだから、加害者と
別の部署にした方がよいのではないか」
 
などと、勝手に判断しない、ということです。
 
思い込みで判断をせず、
あくまでも被害者が何を望むのかを
きちんと聴くようにしましょう。
 
聴いてみると
「謝罪があればそれでよい」
「周りが理解してくれたらそれでよい」
など、人によって望むことが違いますが
必ずしも加害者と別にして欲しいと思っていないこともあります。
 
ですから
まずは被害者が「何を望むのか」
ここをしっかりヒアリングするようにしましょう!
 
 
さくら人材コンサルティングの研修サービスはコチラです!
さくら人材コンサルティング研修サービスコンテンツ

さくら人材コンサルティング株式会社
東京都港区浜松町2-2-15 ダイヤビル2F
営業時間:平日9時~18時
電話番号:03-6868-3248